「有機農法にこだわって、味の濃い野菜を育てています」 オーガニックサラダ館– 横山 直信さん

横山直信さん

横浜市泉区にある「オーガニックサラダ館」の横山 直信さんにお話しを伺いました。

目次

化学肥料に頼らず、堆肥にこだわり野菜を育てる

トマトの品種を教えてください

ここで栽培しているトマトは、サンロードという品種です。いまちょうど「さかり」になっていますね。これから5月の頭くらいまでが、このハウスのピークになります。

トマトに水をあげないとお聞きしたのですが

栽培方法の特徴でもあるのですが、ここのトマトに水はあげません。水をあげるとトマトの味が薄くなってしまう傾向があるんです。なるべくトマトを採っているときには水をあげないで栽培しています。

トマト

ハウス 自体の元肥えが牛糞や、木くずを腐らせて混ぜ込んだもので堆肥を作っています。
かなり多くの量が入ってます。有機農法といってもいいと思っています。できるだけ化学肥料に頼らずに作っています。

堆肥に栄養素があるから水をやらなくても大丈夫?

それもあるかもしれませんが、自然の堆肥を使っていることによって、茎自体にかなりスタミナがあるのだと思います。

トマト

確かにこのハウスの中でも、すごい数のトマトがなっていますね

うちでは10段を目途にしています。ちょうどこの先が10段くらいですね。直売所は3月から8月いっぱいまでやっています。このハウスが6月いっぱいくらいまで収穫できる感じで、そのあと順々に時期をずらして植えていきます。

トマトのハウス

1本の苗から2つに分け育てるのでそれを1本として数えると、1800から1900本くらいありますね

時期をずらすことで、8月いっぱいまでお客さまにトマトを提供できます。

取材:2014年04月24日 堀尾タモツ


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  • >取扱い品目/トマト、きゅうり、野菜全般
  • 営業期間/3月中旬~8月
  • 営業時間/09:30~17:00
  • 定休日/月、水、木、土、祝祭日
  • 駐車場/有
  • 住所/横浜市泉区和泉町6923
  • 電話番号/045-802-0211

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この記事を書いた人

食や農業関連をテーマにした販促活動のサポートをしています。インターネットをベースとした「売れるしくみ」のための戦略・プランニングから、成果を実現するためのホームページやSNSの運用を行っています。「横浜とれたてやさい」は取材、撮影、編集、運営をすべてひとりで行っています。
いままでの実績などは事務所のホームページをご覧ください。
堀尾タモツ事務所 https://horiotamotsu.jp/

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