「先祖代々、鎌倉時代からお米と野菜を作り続けています」川戸 吉博さん

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横浜市戸塚区で農業を営む、川戸吉博さん。横浜丸大(まるだい)農園として、年間約40品目の野菜やお米を作っています。先祖代々農業を営み、さかのぼると鎌倉時代までになります。東俣野と舞岡にある田んぼでお米作りをしています。

川戸吉博さんにお米作りについて、お話をお聞きしました。
 

–いつ頃からお米作りをされていますか?

「お米は先祖代々、鎌倉時代から現在の場所で栽培しています。」
 

–田んぼの広さはどのくらいですか?

「東俣野の田んぼが、20a。舞岡が27aです。自作田が35a、借りている田が12aです。」
 

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6月、田植え作業をする川戸さん。

–お米の収穫量はどのくらいですか?

「約10a当たり600㎏くらい。しかしその年々の出来具合で収穫量は変わります。」
 

–作っているお米の種類は?

「昨年までキヌヒカリを栽培していましたが、今年からはるみ(キムヒカリとコシヒカリを交配)を栽培しています。」
 

–お米作りで苦労されることはどんなことでしょうか?

「一番苦労することは水の確保です。今年は大変苦労しました。東俣野は用水路・水田用の井戸もあるので心配ありません。舞岡は用水としての川の水量が、田植え前は大変少なくて苦労しました。

次に適期に播種・田植え・除草剤の散布・適期に収穫を行うため、人手が必要です。お米は主食として昔から栽培されてきましたが相対的に安くなり、栽培するよりも買ったほうが経営的には楽です。一年で数日しか使わない田植え機・コンバイン・乾燥機・籾摺り機等を必要とする。また、それらの機械を格納するが場所か必要になります。

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横浜市では都市のヒートアイランド現象を和らげるために水田10a当たり3万円補助しています。また、水田には遊水地としての役割があります。(水田の多面的機能)
特に東俣野の水田は境川の最も下流にあります。そのため大雨が降ると水位が境川の方が高くなり、稲は水没します。また、舞岡の田は雀の被害が凄いです。」
 

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田植え直後の舞岡の田んぼ。

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7月の終わり、東俣野の田んぼ。

–川戸吉博さんのお米はどこで購入できますか?

「出来上がったお米は自宅の直売所で販売します。5K2000円です。昨年米は売り切れてしまいました。」
 

–これからの目標は何かありますか?

「出来れば10a位規模を大きくしたいです。」
 

横浜丸大(まるだい)農園
戸塚区東俣野町1159
TEL:045-851-0590
http://http://www.marudainouen.yokohama/

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