まずは道具の購入から
第1回の講座、研修を受けて最初の播種を行うことに。とはいえ、道具が全くないので必要最低限のものを揃えることから始める。
畑の整備、畝作りのために必要なもの
- 鍬
- スコップ
- 鎌
- バケツ
- 支柱
- ひも
- ハンマー
- カッター
- はさみ
- メジャー
播種のために必要なもの
- マルチ 今回は95cm幅 穴なし
- マルチを抑えるピン
- 防虫ネット
- 防虫ネット用の支柱
- 種
- ひも
鍬はJAで購入。ホームセンターなどではライトな感じの鍬しかなかったため。他はカインズ、ケーヨーデイツー、アマゾンで購入。
畝作り
まずは長さを測りながら、支柱とひもで畝のエリアを作る。とりあえず、畝の幅は60cmで作る。これからの作業がしやすいように、できるだけ狭い畝から始めてみることに。
今日は2本の畝を作り、マルチをかける。
鍬は多少使ったことがあるので、もう少し楽にいけるかと思った…。やはり一人ですべてやるのは大変です。鍬は良いものを購入した方が楽だというアドバイスがあったのでそれなりのものを買った。重みもあって、確かに扱いやすい。しかし腰はどうにもならない…。
借りている畑が少し斜面になっているので、上の方を掘り過ぎないように下から土をあげる感じでなんとか2本の畝をつくり終わる。
畝にマルチをかける作業には、留め具(ピン)を使う。T字のもので、必要箇所を抑えながら作業ができるので一人でかけるのにはとても便利だった。
マルチをかける作業が大変かと思っていたが、ピンを使うことでとても楽にできた。ただし、これから風に吹かれたときなどに飛ばされないかは心配。
僕のような初心者は畝の隣の作業・通路スペースをそれなりに確保しておかないと作業がやりにくい。ここは注意しておこう。
播種、防虫ネットをはる
まずはマルチに穴をあける。器具は使わずに、株間の長さの棒状のものを使い、穴をあけては棒を反転させ次の位置でまた穴をあけるという作業を繰り返す。次に小さい穴を手で広げて、種を落とし少し土をかぶせる。
これは、お手伝いのときにいつもやっている作業だったので、何も考えずに完了。
最後に防虫ネットをはる。これははじめての作業。この畑は鳥の被害が多いとのことで、できればネットをはるようにと言われていた。ネットは1.8mX10mで千数百円。決して安いものではない。支柱は、ダンボール製のものなど、選択肢がいくつかあった。せっかくなので、いくつか試してみること。今回はアーチ状になった支柱で作業。
これも、本当ならストッパーやネットの外側から支柱をかぶせて風対策をした方が良いのだが…、それは次回のときにやっておこう。
ということで、本日の作業。
- 畝作り 2本
- マルチはり 2本
- 播種 枝豆(湯上り娘) 畝1本分
- 防虫ネットはり 畝1本分
次回はもう1本の畝に、種まき(いんげん?)、今回作業した防虫ネットの補強をやろう。