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第1回目の講座・研修に参加

体験研修の内容

中高年ホームファーマー体験研修は、1年間に10回の研修がある。座学で栽培を学ぶ基礎講座が4回。畑での実技研修が6回。それ以外にも巡回指導というものがあり、これは指導員の方が年に10回、畑を訪問。いろいろな相談、質問に対応してくれるという、かなり手厚い研修制度。

4月20日の第1回目の講座、研修に参加してきました。

第1回目の講座・研修

講座では、ごく基本的なことから教わります。農作業の基本、心がけ、最低限必要な道具など。年間の利用計画の考え方、圃場の設計について。畝間・株間などの基本的な用語説明。実技研修では、夏野菜の播種、定植を行う。苗を定植するのは、トマト、ナス、ピーマン、キュウリ。種を蒔くのは、インゲン、枝豆。

まずは、畑を整えるところから。堆肥、肥料、石灰をまいて、鍬で耕す。畝を作り、マルチで覆い、穴をあける作業。マルチに穴をあけるときに、道具を使用する。これは初めてみた。穴をあけつつ、土も掘れるんだな。確かに便利ではあるが、手で棒で穴をあけ、で広げ、土を掻きだす、というやり方の方が慣れているので早い気がする。

播種と定植

準備が整ったら、播種と定植作業。

トマトの苗。支柱を立てて、8の字に紐で茎と支柱を結ぶ。支柱は風下に。

きゅうりの苗。

ナスの苗。

ピーマンの苗。

この実習をもとに、自分の畑で好きな野菜で試していく作業に入るのです。