「完熟トマトのケチャップに込められた思い」小間 一貴さん

「おいしい野菜」を新鮮な状態で、直接お客様に販売する

小間さんが考える「おいしい野菜」って?

小間 例えば、キャベツの場合。いま私たちが作っている「このみ姫」という品種があります。これはミニキャベツで、大きさがソフトボールぐらい。普通のキャベツに比べて大きくはないですが、甘みがすごく強いのです。さらに柔らかく、生で食べる方がおいしいキャベツなんです。

確かにサイズが小さいこともあり、育てるのが大変な部分はあります。それでも、おいしい野菜、お客様がまた買いたいな、と思うような野菜作りを心がけています。野菜の味を第一に優先し、他の品種に比べて多少栽培しづらかったりする場合でも、美味しい野菜ができる場合にはそちらを最優先にします。

ただキャベツを作る、ということでなくキャベツ本来が持っているおいしさが味わえるキャベツを作る、それが大事なのです。

小間園芸

安心、安全な食べ物へのこだわり、それについて教えてください

小間 私たちは、直売というカタチにこだわっています。お客様と1対1で会話ができる、私たちの思いをお客様に伝えられることはもちろん、お客様が私たち生産者に声を届けられることも大事にしたい。



そうすることで、私たちの顔を見てお客様に安心していただける、そこを大事にしたい。そこでの会話も含めての、顔の見える農業を考えています。

小間園芸

朝、採れたての野菜を販売することへのこだわりについて教えてください

小間 直売するとき、野菜本来の味を大切にしています。そこをお客様に味わっていただくため、野菜の鮮度を常に気にしています。収穫から販売までの時間はできる限り短いことがいい。販売するその日の朝、収穫する。当日の収穫が難しい野菜は、できる限り前日の遅い時間、夕方とかに収穫します。

こうした販売方法を限られた時間の中で継続するのは、とても大変ではあります。しかし、ぱっと見ただけで、野菜の張りっていうか、新鮮な野菜は見た目も味も全然違います。そういう新鮮な野菜をお客様にお届けできることは、私たち小間園芸の強みだと思います。

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