「子供も安心して食べることができるイチゴ作りを」美濃口 輝尚さん

自然館の美濃口さん

輝尚さんご夫妻、お父さん、お母さんで野菜直売所「自然館」を運営しています。輝尚さんはイチゴをはじめ、柿やブルーベリーなどの果樹を育てています。イチゴ作り、野菜作りのお話をお聞きしました。

イチゴ作りをはじめようと思ったきっかけは?

美濃口 イチゴをはじめたきっかけは、自分が一番食べたいものを、というシンプルな理由です(笑)。

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イチゴ作りでこだわっていることはなんですか?

美濃口 家にも子供が2人いるのですが、やはり子供が食べても安心安全なイチゴを作りたい、という思いが一番強いです。農薬は極力使いません。例えばハダニという害虫が発生するときには、その天敵のダニを使います。そうやって病気や虫食いを防ぐ工夫をしています。農薬を極力使わない栽培をしています。

あとは、化学肥料は使わず、有機肥料料だけで栽培すことにもこだわっています。そうして育てたイチゴは甘みが強くなり、さらに優しい味になります。

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イチゴ作りで一番大変なことを教えてください

美濃口 ハウスの中には3500本のイチゴの苗があります。基本的にひとりで育てているので、1日ずっとハウスの中で作業しています。病気の気配がないか、虫が発生していないかをチェックしたり、脇芽を取ったり。脇芽を取ることで実が大きくなるので、愛情込めて手当をしています。

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輝尚さんは柿も担当しています。

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野菜直売所の運営もされていますよね?

美濃口 自然館という野菜直売所を運営しています。父と母、嫁、家族全員でやっています。野菜も農薬をできるだけ使わない農業を父を中心にやっています。野菜も化学肥料を使わない有機肥料にこだわって育てています。父はトマトや露地野菜を担当しています。母は漬物などの加工品です。

母が作る無添無着色のお赤飯、おはぎ、おもち、しょうがの佃煮、漬物は直売所でも人気の商品です。

おいしい野菜のお漬物、美味しそうですね

美濃口 僕自身も母親の漬物が大好きです。母親の漬物とご飯で育ってきましたから(笑)。

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ちなみに一番好きなもの、食べ方などありますか?

美濃口 落花生でしょうか。生の落花生をゆでて食べるんです。鼻血が出るまで食べ続けてしまうくらい好きです(笑)。食べ出したらとまりません。

自然館では一年を通じて野菜を育てているんですね

美濃口 はい。年間60品目の野菜を栽培しています。枝豆、トマト、きゅうり、とうもろこし、落花生、さつまいも、じゃがいも、里芋、白菜、大根…。家族で頑張っています。

子供にも安心して食べさせてあげられるよう、安心安全な農作物へのこだわりがとても印象的でした。できるだけ農薬を使わない、有機肥料を使うということは作業がより大変になることもあると思いますが、手間をかけても安心できる野菜、果物を作りたいという強い気持ちをもった農家さんです。
インタビュー:堀尾タモツ 2013年11月15日

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