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先を見据えて、前に進む

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里芋の定植

今回は、ボランティアチームの畑で里芋の定植作業。穴に埋めた里芋を重機で掘り出す。畑に畝を7列作り、里芋を埋めていく。畝と畝の間を耕運機使って、土を掘り出し、鍬で里芋の上にかぶせていく。最後にマルチをしっかりとかぶせて作業がようやく完了する。

真っ直ぐに進むために

初めて耕運機を操作させてもらった。機械だから楽進んでいくのかと思いきや、土が水を吸っていたせいかなかなか前に進まない。気を抜くと曲がってしまう。
「足元を見ないで、先の方を見てないと曲がるよ」とのアドバイス。確かに、目線を先に据えて、足元をどっしりとふんばって、ゆっくりと進んでいくと真っ直ぐに前進できる。耕運機を前に進めるだけなのに、奥が深い。

真っ直ぐな畝が何本も走っている畑を見かけると、美しい仕事だなぁとため息が出る。プロの仕事。

常に先を見て、あせらず、一歩一歩進んでいくしかない。

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